2006年3月11日 (土)

2006年F1開幕!~予選のルールは?~

春一番も吹いて、コートなしでも平気な日がこの1週間で何日かありました。今年は冬がとっても寒かっただけあって、春が来るのがとても嬉しいですね!

ウインタースポーツは例外として、多くのスポーツが春到来にともなってシーズンインします。プロ野球もキャンプが終わりオープン戦に突入!その他のスポーツもいよいよ2006年シーズンが始まります。さあ、今年はどうなることやら…?

さて、僕にとって11年目のシーズンとなる、2006年F1グランプリが開幕します!高校時代の先生の影響で見るようになったF1。今年は純日本チームであるSUPER AGURI FORMULA 1が参戦し、佐藤琢磨も同チームから2006年シーズンを戦います。昨年まで佐藤琢磨が所属していたBARホンダチームも、ホンダがBAR株を100%買収したことで「HONDA RACING F1」として、シーズン前のテストでは好調が伝えられています。昨年のチャンピオンチームであるルノー、失地回復にかけるシューマッハーとフェラーリ…2006年も見どころがたくさんシーズンになりそうです。

開幕戦の舞台は中東に浮かぶ砂漠の島国バーレーン。グランプリ初日の金曜日にはフリー走行が行われ、実際にコースを周回してデータを集めたり、ライバルの出方を伺ったりということが行われました。そして、2日目の土曜日は公式予選。F1の予選は、決勝(メインのレース)のスタート順(グリッド)を決めるために行われます。で、今年から公式予選の方式が変更になりました。その名も「ノックアウト方式」!

この「ノックアウト方式」、どんな方式なのかというと…

●予選ノックアウト方式
予選の1時間を3セットに分割。最初の15分でタイムの遅い17~22位のマシンの順位が確定。
(この最初の15分を「第1ピリオド」と呼びます)
次の15分でタイムの遅い11~16位のマシンの順位が確定。
(第2ピリオド)
残りの20分(第3ピリオド)で10台がタイムアタックをして順位が確定するが、ここでは110%ルールが適用される。

…で、その「110%ルール」とは何かというと…

●110%ルール
例えば最速タイムが1分ジャストとすると、1分6秒以上のタイムを出したドライバーに対してはタイムアタックをしたとみなさないルール。予選走行分に関して消費した量の給油を許されるので不正を防ぐ為の措置。

この新しい予選ルールを初めて聞いたときの感想…
「んにゃ?よくわかんない??」

昨年までの予選は、エントリーされたマシンが1台ずつ1周のみ走行し、その1周で計測されたタイムで出走順が決まるというもの。勿論それに付随する幾つかのルールはあったけれど、このルールが導入された時(2003年)にはそんなに理解するのに時間はかかりませんでした。ちなみに、F1の予選方式を巡ってはここ数年議論が続いており、今回の改訂もよりエキサイティングでスポンサー写りにも配慮した予選を…ということで決定したものだと理解しています。

それに比べても、今回改定されたルールはかなり複雑で分かりにくい。これ読んでる皆さんも、どうです?分かります?

まあ、シーズンが進んで新しいルールに慣れてくれば、きっとそれなりに面白さが分かってくるんだろうけれど、ルールが分かりづらいとファンも定着してこないと危惧してしまいます。政治的に考慮しなくてはならない面があることを承知の上で、それでもやはりファンあってのモータースポーツ。ぜひファンの目線にたった運営をしていただきたいものです

さあ、2006年シーズンはどんなシーズンになるのでしょうか?いよいよ開幕です!

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