2006年3月 4日 (土)

a Friend from Hong Kong (2) ~ウェルカムパーティーはしゃぶしゃぶで~

Img_0350 Rubyが東京に来ることに合わせて、IAVEではウェルカムパーティーを開催しました。ホームパーティーのようなあったかい雰囲気でやりたいなーって思っていたので、冬だしやっぱここは鍋でしょ!…ってなわけで、しゃぶしゃぶを作ることになりました。

幸いなことにこのIAVE日本のオフィスには、きちんとしたキッチンが備え付けられているんです。(…おやじギャグじゃないっすよ、念のため)フツーに一般の人が暮らしているアパートの一室が事務所なので、当然といえば当然なのですが…あ、結構NPOやボランティア団体の事務所って、こういうタイプのところ多いです。初めて事務所に行く方、びっくりしないように!

東京観光に同行してくれるメンバーを募ったところ2人が参加してくれることになり、新宿から東京観光をスタート!まずは東京都庁の展望台へ。雲がかっていて、富士山が見えたり…という風にはいかなかったけれど、東京の景色を一望出来ました。よーく見たら、IAVE事務所のあるアパートもちょこっと頭を覗かせていて、あ、あそこあそこ!」なんてはしゃいでいたりもしちゃいましたね。

その後Rubyのリクエストで、「日本でプリペイド型携帯電話が使えたら便利なんだけど…」という事でビックカメラに行くことに。しかし何かと手続きは面倒で、ただ端末とカードを購入すれば事足りるのかと思いきやさにあらず。契約には各種証明書(外国人証明書含む)などの書類が必要で、海外の方だと日本の人に名前を借りて契約するケースが多いんだとか。しかも、一定額のカードを購入してから使用できる期限は60日。(「2ヶ月」じゃないとこがミソなんですよね)更に、期限が切れてから180日が過ぎると、端末を買い換えて契約をし直さなきゃいけないという結構不便な仕組み。日本の携帯には国際ローミングなどの機能が搭載されたりはしているけれど、旅行者用にもっと気軽に携帯がつかえたら…と、自身も海外に行って思っただけに同感、同感!反面、それだけ携帯に頼る国際社会になったんだなーとも実感、実感…

その後原宿に移り、お決まりコースの竹下通りを通過してKDDIデザインスタジオで日本の最新型携帯技術とユビキタスの息吹を感じ、出来上がったばかりの表参道ヒルズへ。平日にも関わらずものすごい人、人、ひと!若者の街・原宿」と「オトナの街、表参道」が融合し、この地域は集客力が一層増したようです。

さて、雨も降り出してきたところでIAVE日本の事務所のある四谷三丁目へ。豚肉に豆腐、ネギ、白菜…と食材をそろえ、しゃぶしゃぶの準備。準備の間、簡単にIAVE日本の紹介と、Rubyとの出会いのきっかけになった香港会議のビデオ上映を行いました。事務所にはホットプレートもあるので合わせて焼きそばも作ることに。ちなみに、食材に関しては日ごろからIAVEを支えてくださっている会員の方からのご厚意がありました。この場を借りて、感謝申し上げます。

鍋の用意も出来たところで更に2名が加わり、一層賑やかさを増したところで「乾杯!」。いやーやっぱり鍋はいいですね。ホントに身もココロもあったまる!お店で食べるのもいいけれど、日本の家庭の団欒さながらのハンドメイドな雰囲気というのは最高ですね。しゃぶしゃぶ自体、Rubyにとっては初めてだったということで、まさに「大成功!」のパーティーでした。

さて、ここで終わりかと思いきや…この後は2次会!その舞台は、なんとRubyの宿泊している麻布のゲストハウスでした。「我が家と思ってくつろいでねー!」とRuby。どんなとこなのかなーと思って行ってみると…

まさに大豪邸!!

「ひえー!!」と、庶民なもんでびっくりしてしまいました。大理石が敷き詰められたエントランス、エレベーターの中にも椅子が備え付けられていて、一緒にいたメンバーの1人は「六本木ヒルズの住宅棟よりスゴいよ、これ!」と一言。部屋に入ると、巨大なプラズマテレビが出迎えてくれました。何でも、このゲストハウスの部屋を提供してくれた人が、Rubyの友人だったからということ。改めて「人のつながり」のスゴさを実感してしまいました。

…とまあ、部屋のすごさはともかく、みんな一緒に素敵な時間を過ごすことが出来ました。土地を訪ねれば、そこに迎えてくれる友達がいる。自分の住むところを訪ねてくれる友達がいるということ…本当に幸せです。国と国を隔てる境はあるけれど、たかがヒト1人、されどヒト1人。これからもこうした出会いと、その出会いから永き交流につなげていけるようなNPO活動を創りだしてゆきたいですね。

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2006年3月 1日 (水)

a Friend from Hong Kong(1) ~IAVEが築く世界のつながり~

この度、遠く香港から友達が来日しました。

彼女の名はRuby。僕が彼女と出会ったきっかけは、昨年11月に香港で開催された、「第10回IAVEアジア・太平洋地域ボランティア会議」でした。この「ボランティア会議」は、ボランティア活動・研究を行っている人をはじめ、行政関係者、企業のCSR部門の関係者、一般市民など幅広く集う、IAVEが実施する最大規模の事業で、偶数年には全世界の国が対象となる「世界会議」が、奇数年にはアジアや北米・南米といった各地域に分かれて「地域会議」が開催されています。

ちなみにIAVEとは「ボランティア活動推進国際協議会」(International Association for Volunteer Effort)の略で、社会をより豊かにしていくための方法としてのボランティア活動を世界レベルで推進していくべく、80カ国に支部を持って活動を展開している非営利組織(いわゆるNPO)です。僕は昨年からこのIAVE日本支部のスタッフとして活動しています。

香港での会議の初日、比較的早い段階でRubyとの対面を果たし、すぐに仲良くなりました。そして香港滞在中、空いている時間があれば一緒に現地を回ってくれました。その時に「今度是非日本に行ってみたい!」と言っていたRuby。
そしたら今度はこっちがRubyを案内する番だね!」

そして、1通のメールが届きました。
「2月から3月にかけて、日本にいきます!」

香港会議以来、海外とのやりとりが多くなったことで導入したSkypeやメールなどでRubyと連絡を取り、日本支部のボランティアスタッフや国際交流に関心のある人を呼びかけて、東京に来るRubyを迎え入れることになりました。

国際交流活動を行っているボランティア団体やNGOはたくさんあり、それぞれにおいて非常に充実した交流ができますが、IAVEを通じた世界のつながりは、「一緒に世界を豊かにしていこう!ボランティアの輪を広げよう!」という一致した目的でつながる仲間であり、友達が友達を作ります。ボランティア自体、分野が多岐に渡るので、いろんな人がこの輪に入っていけるんです。「ボランティアを広げる」という共通の目的を持っていることで、個人間の「点と点」の国際交流から、グループ(各支部)間の「面と面」の国際交流へ、より交流が長く深くなっていく仕組みがここにあるんだな、って思いました。

あなたがまだ見たことのない世界へ…きっとIAVEを通じて、そんな世界やステキな人との出会いがあるかも知れません。

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